イメージ画像

印象の良い手紙の書き方

ビジネスでは、好感の持てる手紙を書くことが必要になります。
しかしながら、ビジネスで印象の良い手紙を書くことは、なかなか難しいものです。

手紙を書くうえで心がけるべきことは、誰にでも分かりやすく、読みやすい文章を書くことです。
言葉遣い、文章の組み立て方を大切にし、自分で読み返したり、人にチェックしてもらうと効果的。
誤字脱字はもちろん、頭語・結語の使い方や、思いの伝わる文章かをチェックしましょう。

特に注意したいのは、言葉遣いです。
例えば、相手の会社は「御社」や「弊社」、社長などの上司については「当社社長」や「貴社長」を使います。
「お」や「ご」を使えば丁寧になるというのは、意外と間違っている場合もあるので、十分に気をつけましょう。

また、日付、自分の会社名、部署名、住所、電話番号を書くのも忘れずにチェックします。
相手の役職名、名前も再度チェックしておきましょう。

社外文書の場合は、封筒の宛名は縦書き、数字は漢数字を使います。
相手が最初に見るのは封筒なので、良い印象を持ってもらえるように、きれいな字で書きましょう。
見た目の印象は、とても重要なのです。

このページの先頭へ