お客様への言葉遣い
お客様への挨拶、打ち合わせなどで大切なのは、きちんとした言葉遣いで話すことです。
礼儀正しく、はっきりと大きな声で挨拶をすれば、印象も良くなります。
ビジネスシーンでは、自分のことを「私(わたし)」と言う方も多くいますが、正しく「わたくし」と言いましょう。
自分の会社のことは「弊社」「当社」と言うのが常識です。
相手の会社は、「御社」と呼びましょう。
これらはビジネスマナーとしての基本ですが、意外と多くの方が出来ていません。
大切な取引では、このような小さな間違いが相手を不快にさせてしまい、思うように取引が成立しない可能性もあります。
「です」「ございます」などの丁寧語で話すことは、相手に柔らかい印象を与える効果があります。
他にも「失礼ですが」「恐れ入りますが・・・」などのクッション言葉を入れると、さらに柔らかい印象を与え、商談をスムーズに進めることができるでしょう。
このように、お客様への言葉遣いでは、相手に良い印象を与えるように心がけることが大切なのです。