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社内での接客対応

社内での接客対応では、関わる人が一人ではないため、相手に好印象を持ってもらうためには会社全体でのマナー向上が必要。
接客のビジネスマナーでは、来訪時の挨拶から応接室への案内、お茶の出し方、取り次ぎ方、名刺交換の方法、紹介する順番など、やることがたくさんあり、どれも重要な項目です。

また、廊下の歩き方やエレベーターの乗り方まで、ビジネスマナーでは細かく決まっています。
例えば、廊下を歩く際には来客者の少し前を来客者に合わせて歩く、上り階段では来客者の後ろを歩く、下り階段では前を歩く、エレベーターではボタンを押す必要があるため乗る順番が違う、など。
ボタンを押す必要がある場合は、案内人が先に乗り、来客者を迎えます。
ボタンが必要ない場合は、相手を先に乗せて、先に降りてもらうのがマナーです。

名刺交換では、名刺の扱い方にも注意が必要。
接客対応で名前を覚えるまでは、名刺をテーブルに並べておきましょう。
すぐにしまうのは、マナー違反です。

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